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天然酵母パン むく工房のこれまで
■1989年12月
福岡での勤めをやめ、しばらく居候生活などを経て実家の熊本へ帰る。
パン屋でもやろうかと漠然と計画したものの資金がなかったので、丸太のいすやテーブルを作って少しばかりの資金を稼ぎ、実家近くの祖父の家だった空き家の一部を改築しパンの厨房を作る。
オーブンを買うお金も無かったので、もらったレンガで薪の窯を作る。
当時は薪の窯に関する資料もほとんどなく、試行錯誤の連続でした。
■1990年7月
パン屋とは名ばかりの簡単な機材でとりあえずオープン。
オープン当初から国産小麦のみを用い、天然酵母で発酵させ、薪の窯の余熱で焼き上げる方法をとっていました。もちろん今も。
当時は、店舗が無かったため、予約または飛込みでの配達販売の形態をとっていました。
■1994年12月
パン作りが休みの日に、学校の解体で出た廃材や古電柱を集め、手作りでログハウスのパン販売とCAFEの店を建てる。
(建築の様子はこちらのbuildingのページをご覧ください)
■2004年2月
廃材を利用して手作りした2階建てのパン工房を建てる。
これから・・・
現在、店舗を改装中。
店の中に新しいパン窯を建設中。